人との関係の中で生まれる…
Give and Take。
何かをもらったら何かを与える。
聖書を始め宗教の伝承の中でも、
イソップや昔話の中でも、
「まずは『与える』を実践してご覧」と
様々な物語が私の心に見えない言葉を届けてきます。
手に取る物語をどのように解釈するのは読み手次第。
ただ、自ら与えずに欲してばかり…でいるのも、常に多くの見返りを望むのも、きっと当人も周囲も苦しいばかりではないかと想像してしまうのです。
ある専門著書の興味深い世の振り分けをこちらに書き留めるのですが、この配分の有り様を考えると家事の途中でも手が止まり軽く30分はボンヤリともの思いに耽ってしまいます。
まさに人類の不思議。
ギバー(与える人) 25%
テイカー(得る人) 19%
マッチャー(バランスをとる人) 56%
不思議なバランスです。
その振り分けを考えながら私の知りうる限りのGive and Takeの形をザックリと3通りに書き分けてみました。
・常にギブ先行で、見返りである テイク を過度に期待しない。仮にテイクがなくてもその経験を後に引きずらない
・見返りであるテイクの量・内容 を確認の上、それに見合うと判断できれば、ギブ肯定。ギブしたのにテイクが無いという状況はつくらない。
・基本的にギブしたことについてはテイクを求める。自分が与えたギブに見合わない場合は相手を非難する。
いかがでしょうか。
ご自身はどんなGive and Takeを実践されていますでしょうか?私が思うに、私の呟きを最後まで読んで下さった時点で、心優しいギバーなのではと推測します。笑
ちなみに、私はマッチャーの行動とギバーの心を目指しております。笑
人の世は不思議でいっぱいですね。
拙い長文を読んでくださって、
ありがとうございます。