心が安息を感じる時。
目線も高く、背筋も伸び視野が広がっているように感じるのは私だけの話ではないように感じるこの頃。

心軽く感じるだけで、五感は豊かなものを捉え、世界の大きさや、または創造の限りのなさを知らせてくれます。

常に、このようなニュートラルな状態を保てるなら、どれほどの幸せをつぶさに感知できるだろうと思わず考えてしまいます。

肩の力を抜いて過ごす。
言葉にしてみると簡単ですが、実際に日常生活の中でニュートラルな状態を保つことは、なかなか思うように行かないものですし誰にでもできることではないと思えるのも本音。

けれど、驚くことにニュートラルであることを日常に取り入れることは実は誰でも実践可能なことのようです。

【私の実践】

◆自分時間を作ってみました。

自分自身の思考や気持ちに余裕がなくては意味がないと思いました。
自分自身の許容範囲を広げるためにも、静かに集中する時間を作り雑多な事柄からの距離を置くことで優先準備を振り返ると同時に、必要以上の負荷をかけない時間に繋げています。
以前より無理に痛みを背負い込むことが少なくなったように思います。

◆因果関係を整理する

世の出来事の大半は別のモノとの繋がりや影響によって変化していくものです。

因果関係は、その原因を漠然と受け入れるのではなくて自身が積み重ねてきた行いの結果であると潔く認め受け入れる事で俯瞰できる気持ちがあることを知りました。

内側から周囲へと視点を移すことで隔てない視点でより多くの情報が見えてくるように感じ、どれも大切に見えていたものに優先順位のようなものを感じることができています。

◆変化に目を向ける

鑑定という仕事に努める事で、世の情勢や流行に興味がなかった引きこもりがちな私でも外に出て変化する世の中を見る機会を得ることができました。
世の中は、到底、想像もできないような出来事で溢れており、様々な人の考えで物事が誕生し急激に変化していきます。新しい発見や体験に触れることによって変化に対する不安も和らぎ、日常のゆとり(ニュートラル)へと繋げることができます。


まだ、浅い体感の中ながら、ニュートラルな心を維持することで仕事はもちろん、人との関わりでも穏やかな関係を築きやすくなって行くように感じています。
普段内向的な私ながら…。笑

私なりに平和な日常を楽しむために、
様々な物事に興味を持ち
一歩ずつ挑戦してゆきたいと願いつつ。

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